【事業者様向け】大セールからクーポン祭への「最適スライド運用」のご提案

 
💡 運用の骨子
大セール祭やドドンと感謝祭などの、セール施策におきましては、景品表示法(二重価格表示の規定)の観点より、開催期間が連続する他キャンペーンとの重掲載を一律で不可とする運用ルールを設けております。
同一商品が長期間にわたりセール価格で掲載されることを防ぐための措置となります。
そのため、「大セール祭」にエントリーした商品は、「ドドンと感謝祭」への参加ができません。
「大セール祭」の参加商品は終了後「クーポン祭」へスライド出品いただくことで、売上の最大化を図る運用をご提案しております。クーポン祭は通常価格からのクーポン適用、かつ期間内に限定のクーポンの配布とみなされるため、景品表示法上は通常価格販売期間とみなされます。
 
そのため、「通常価格」と「セール価格(目標販売価格)」の差分を事前に適正化しておくことで、利益水準を維持したまま、連続して大型キャンペーンの恩恵を受けることができます。
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📊 価格設定のシミュレーション(目標販売価格を約5,000円とする場合)
高割引の商品が集まる「大セール」の勢いを維持したまま「クーポン祭」へ移行できるよう、以下の二段階の価格設計を推奨いたします。
  • 参考価格(メーカー希望小売価格等): 10,000円
  • 大セール祭販売価格(前半)*セール価格状態: 5,000円
  • クーポン祭販売価格(後半)*通常販売期間: 通常価格を7,100円に設定し、30%OFFクーポンを適用(実質 4,970円)
出品時に通常価格を「7,100円」に設計しておくことで、大セール祭期間・クーポン祭期間のいずれにおいても、事業者様が目標とする「約5,000円」の販売ラインを維持しながら、ユーザーに対して魅力的なお得感を提示し続けることが可能となります。
 
⚠️ 景品表示法(二重価格表示)に伴う「2週間ルール」への注意点
クーポン祭において「通常価格からの〇%OFF」という割引表示を行うには、該当する通常価格での販売実績期間が「直近5週間において、通算2週間以上」必要となります。
そのため、現状もし「通常価格」と「セール価格」の差分が数百円程度しかなく、クーポン祭への参加に向けて通常価格を引き上げたいとお考えの場合は、新しい通常価格での2週間の販売実績作りが必須となります。その結果、直近1回分の施策については参加を見送る必要が生じますので、スケジュール設計の際にはあらかじめご留意ください。
 
 
📅 カウシェ大型施策:出品スケジュール&出し分け戦略
🗺️ 月間出品スケジュール(全体像)
💡
概要:
割引率
「15%」
を境界線として、月前半と月後半で出品するキャンペーンを出し分けることで、景表法を守りながら売上を最大化します。
gantt title 月間キャンペーン&出品スケジュール dateFormat X axisFormat %d日 section 月前半 (1日〜15日) 大セール祭 【15%OFF以上の勝負商品】 :active, 0, 15 通常販売期間 【15%未満の商品 / 新商品】 : 0, 15 section 月後半 (16日〜30日) クーポン祭 【15%OFF以上の商品をスライド】 :crit, 15, 30 ドドンと感謝祭 【15%未満の商品を集約】 : 15, 30
🎯 割引率に応じた施策の出し分け基準
対象商品の割引率
月前半(1日〜15日)
月後半(16日〜30日)
運用の狙い・特徴
🟢 15%OFF 以上の商品(高割引・勝負商品)
大セール祭へ出品
クーポン祭へスライド
前半に「水付与」で爆発的な認知を獲得し、後半はクーポン(15/25/30/50%)で実質セール価格を維持して継続回収!
🔵 15%OFF 未満の商品(定番・薄利カテゴリ等)
通常価格での販売(実績作り期間)
ドドンと感謝祭へ出品
大セール祭の重複NGを回避しつつ、月後半の「ドドンと感謝祭」にリソースを集中して手堅く売上を作ります。
🔁 大セール祭 ➔ クーポン祭への「ハシゴ運用」設計図
💡 景表法をクリアするロジック
  • 「大セール祭」と「ドドンと感謝祭」の連掲載は、同一商品が長期間セール価格になるため景表法上NG
  • しかし、後半を「クーポン祭」にすれば、期間限定のクーポン配布扱いとなるため、景表法上は【通常価格での販売実績(通常販売期間)】としてカウントされます。
📊 価格シミュレーション(目標販売価格:約5,000円の場合)
期間
参加施策
ステータス
設定価格
ユーザーの実質購入額
月前半
大セール祭
セール価格期間
セール価格:5,000円
5,000円 (直値引き)
月後半
クーポン祭
通常販売期間
通常価格:7,100円(30%OFFクーポン適用)
4,970円 (実質キープ!)
⚠️ 導入時の注意点:「2週間ルール」の壁
重要:通常価格の引き上げには実績が必要です
クーポン祭で「通常価格から〇%OFF」と表示するには、その通常価格で
直近5週間のうち、通算2週間以上の販売実績
が必要です。
現状、通常価格とセール価格の差分が数百円しかなく、通常価格を引き上げたい場合は、**直近1回分のクーポン祭をスキップ(お休み)**して実績作りを行う必要があります。
📅 【推奨】新商品から仕込む理想のロードマップ
既存商品の価格を急に変更するのではなく、新商品登録のタイミングから逆算してコンボをハメるのが最もスマートです。
graph TD A[📦 Step 1: 新商品登録] -->|通常価格 7,100円で2週間販売| B(実績作り完了) B --> C[🔥 Step 2: 月前半 大セール祭] C -->|5,000円で出品 / 水付与で認知爆発| D[🎟️ Step 3: 月後半 クーポン祭] D -->|通常価格 7,100円に戻し 30%OFFクーポン適用| E(実質4,970円で継続回収!)
▼ 営業メンバー向け:事業者へのアプローチTips(トグル)
  • 新店・GMV100万以下の事業者への提案:「新商品をカウシェで立ち上げるなら、最初の2週間は通常価格でじっくり実績を作り、翌月前半の『大セール祭(水付与)』➔ 後半の『クーポン祭』のコンボで一気に認知と売上を確立しましょう!」と提案すると、ロードマップがクリアになり、参加率が向上します。